JR山手線でいうと大崎駅（品川区）は、品川と五反田に挟まれた、地味目な駅という印象は否めません（ほかに「りんかい線」も乗り入れ）。
だからというわけではありませんが、それだけ“隠れ家的要素”が大きいと思いませんか？
そんな隠れ家向きの地の利を持つ大崎が、今日の撮影場所でした。うかがったのは、双方の駅からともに徒歩3分の（マンション型）メンズエステ「パンキッシュ PAN★KISH」です。
私は駅チカのパーキングにクルマを駐めて、待ち合わせのJR駅西口で営業担当のHを待っていました。そこに、ブルーのシャツをクールビズに着こなしたHが時間通りに現われて「お疲れ様、はいコレでも飲んでよ」と栄養ドリンクを1本差し出してくれました。
「パワーつけてさ、いい画（え）撮ってくださいよ、センセー」
と、調子が良かったんですよ。「ナニかいい事あったのかな？」と、勘繰った程です（笑）。
そうやって「ファイト！1発!!」（最近の若人は知らないかもｗ）と気合を入れて駅西口から徒歩3分の「パンキッシュ PAN★KISH」前に着きます。そこから建物内の完全個室の施術ルームに案内されて、私たちは“お仕事タイム”に突入しました！
ルームでは、モデル役を務めてくれるセラピストのA嬢が待機していていました。ザックリと胸元の開いたシャツ（でもシルエットはタイトにピチピチ）に黒のミニスカの施術着が、やたらと生々しく見えます。体の線がハッキリと分かるから“裸体を想像しやすい”のだろうと、私は思いました。
「おはようございます。準備はできていますので、いつでも声をかけてください」
そのA嬢が、明るく声をかけてくれたので俄然ヤる気が出た私は、いつもの3倍速（くらい）のスピードで照明のセッティングをします。そして、
「まずは名鑑から撮るので、こちらで」
と彼女には壁際に移動をしてもらい、私はスタンディングと立ち膝のポーズでバシャバシャとシャッターを切ります。腕を組んだり胸を圧迫して強調させたりはしないで、ボディラインがスッキリと出るようにしたのです。
せっかく、タイトなシャツを着ているので、もったいないですから。
こうしてスチール撮影を終らせて、彼女に小休止を取ってもらいつつ男優さんをルームへ呼んでもらいました。
これで、動画撮影の役者が揃い、いよいよ本日のメインシュートです。
撮影では、A嬢の一通りの施術のテクを見せてもらい、しっかりとカメラに収めていきました！
お客モデルの胸の辺りを円を描くようにマッサージしたり、脚の間に位置取りをして両脚を同時にマッサージしたり。どれも隠れ家での至福のひと時を、なお一層気持ち良～くさせてくれそうでしたよ。
ちなみに、このお店では「パンキッシュコース」（背面、仰向け、全身）と、“超濃厚”と銘打った、水溶性オイル量ドバドバ5倍増し増し+超ドキドキとろなま5倍増し増しの「極パンキッシュコース」が用意されているので、その日の気分で選択してみるのもいいでしょう（内容は要確認）。
「ディープリンパ」「ディープホイップ」「衣装チェンジ」のオプションと、ほかにもセラピストのオリジナルオプションも充実していますよ（こちらも要確認）。
私は無事に撮影を終えて、大崎の「六厘舎」でつけ麺を食べて帰ってきました。皆、この店のスープを褒めますが、私はここの太麺も好みですっ！
