今日の撮影は、東新宿・西新宿・新宿御苑・要町・西池袋にお店を持つ「CorCaroli〜コル・カロリ〜」で行われました。
都内の新宿エリアと池袋エリアに完全自室の施術ルームを配している、巨大ネットワークのです。
なかでも新宿エリアは東新宿（2室）、西新宿（西新宿五丁目）、新宿御苑と４ルーム、池袋エリアは（池袋・要町）は２ルーと都内有数に施術ルームを持っているのです。
それだけエリアが広いという事は、お客の選ぶお店の範囲も広いという事。これは大きな利点ですよ。遊びに行った帰りとか、仕事の途中とか…。
今日はそうした状況下、撮影では東新宿を使用しました。
東新宿といえば、歌舞伎町から見るとゴールデン街を突っ切って、大久保や明治通りに抜ける新興タウン。巨大商業ビルやマンション、緑地などが混合する再開発地ともいえます。
その地にある「東新宿B3ルーム(徒歩約30秒)」が撮影の舞台でした。
多分、動画撮影時にお客モデルの男優サンを集めやすいからだと思われます（私の勝手な予想ｗｗ）。
私は平地のパーキング（大久保、旧日清パワーステーションなど）をよく利用していたのですが、今日も大き目のパーキングを使いました。
機材を降ろして、愛車のメルセデス・ベンツ450SLC改をいつもの駐車場に入れて、待ち合わせの東京メトロ「東新宿」駅地上出入口で営業担当のGさんを待ちました。
「歩いてスグですよ」
ブリーフィング時にGさんは軽く言っていましたが、果たしてどうか？
「お疲れ様です」
「秋の気配が濃くなってきましたね」
世間話・近況報告をしながら歩いていると、「ちょっと待ってて」と、Gさんは立ち止まります。どうやら店長に電話をかけて到着の報告をしている様子です。
その電話をかけ終えると、
「Fセンセイ、このまま最短の施術ルームで撮りますよ」
「OK」
Gさんの言葉通りに、駅地上口からリアルにスグに着きました。それも、施術ルームへ“直”ですから、やりやすいですよね。
やはり、近い将来、ミラーレス一眼が全盛の時代になっても、どうしても一眼レフからは離れ難いので、少し重くなっても「一眼派」の私の身上は変わりません。
そうこうしているうちに、我々メンエス撮影弥隊次喜多コンビは、施術ルーム前に到着しました。Gさんがインターフォンを押すと、
「はい、お待ちを～」
という声が。
サラサラ・ロングヘアをお団子アップにした、エキゾチックなグラマラス美人・セラピストのC嬢が、玄関口に立っていました。彼女は本日のモデルを務めてくれました。
この、やや大き目のボディがお客モデルの男優サンを施術すると背丈が同じくらいなので、映えるんですよねぇ。今日も例外なく「映えて」いましたよ。
その前にC嬢単体のスチール写真を撮ったのですが、こちらも黒いスカートにオフホワイトのシャツで、黒白のトーンが似合います。大き目な彼女の「身を引き締めて」くれて、ボディ全体を美味しそうに肉付けていました。
このスチール撮りのあとは、メインの動画撮影です。
既にルームに到着して準備を終えたお客モデル（スタッフ）と、C嬢は準備を整えて彼女がバレないようにウィンクで私に「OK」のサインを…。
お客モデルとポージングの打ち合わせを手早く済ませ担当Gさんを前に、私は、
「用意、回った！」
と開始の合図を入れます。
その声が早いかC嬢は、手技が早いか、C嬢はたっぷりとアロマオイルを使ってマッサージ。手の指先から側部までを丁寧に、そして力強く緩急を交えて施術していきました。
声は挙げませんが、表情でお客モデルの「癒され具合」が分かりましたよ。
これにて、全撮影は終了です。
Gさんと別れた私は大塚から明治通りを外れて、ロータリー内側の「ホープ軒本舗」で「中華そば」をいただいて帰途しました。
