いろんな意味で“レベル高”なセラピストが集まっている事で評判の、池袋のメンエス「ADVENTURE SPA ZOO」が赤羽（北区）にもROOMを開いたというので、さっそく撮影に行ってきました。
お店側の求める施術やヴィジュアルのレベルが高いために、採用率が20％を割るらしいのですが、だからこそ私は期待していたのですよ（笑）。それに、店名に「ZOO」とあるので、「さまざまなハイレベルさを兼ね備えた美女が多数いるはず！」と、勝手に妄想していたのでした。
営業担当のＧさんと待ち合わせた、JR赤羽駅東口に行くと、そこにはGさんが待っているじゃないですか！ かなり早めに着いた私より、さらに早いとは？
「お疲れ様です！ 今日はスケジュールが押して（ギリギリ）いるので、少しでも早く撮影を終らせたいと思いまして…」
Gさんに聞けば、午前中に打ち合わせを1件済ませてきて、この撮影を挟んでさらに2件の打ち合わせとプレゼンがあるとか。
私は、自分にも撮影仕事が廻ってくる事を祈りつつ「頑張ってくださいよ！」と、その場で買ったスタミナドリンクをプレゼントしました。
「パワーが出そうな“袖の下”ですね（笑）」
そんな下世話な話しをしながら、Gさんに付いて歩くと約3分で（マンション型）メンズエステ「ADVENTURE SPA ZOO」の入っている建物前に着きました。
「店長には話しを通してありますので、このまま施術ルームへ行きますよ！」
そうして部屋の前に着くと、Gさんはインターフォンを押して「おはようございます！ 撮影に来ました」とマイクに向かっていました。
「いま、開けますね～」
その声ととも顔を見せたのが、セラピストのY嬢でした。
彼女は白いシャツ・黒ミニスカの施術着の下に成熟した肢体を隠し持った、笑顔の似合う女性です。胸が大きくて揺れているのもイイですね。
「暑さの中、ご苦労さまです！」
そう言って完全個室の施術ルームに招き入れてくれたのでした。
私と担当Gさんは、スチール写真用のストロボを立てながら照明のテストを繰り返します。そして、「まずは単体の写真撮影からはじめますよ」と言い、私は愛機・ニコンを構えて準備をします。
「汗でファンデは大丈夫ですかね？」
「問題ナシですよ」
こうして、座り位置から上半身アップのカットを多数押さえていって、サクっとスチール撮は終了です。
「えっ、もう終わり？」
と、声には出さないけど表情で尋ねていたY嬢に、GさんのPCでモニタリングしてもらい「へぇ～、速いんですね」と納得してもらいましたよ。
で、次の動画用に照明を換えている間に、Yさんには休んでもらいながらお客モデル（スタッフと思われる）に連絡して施術ルームへ呼んでもらいました。
私とGさんも水分補給だけをして、そのまま臨戦態勢のままでいたのは言うまでもありません。
その時に「お客様モデルの準備も終わりましたよ～」と、Y嬢が合図してきたので、そのまま動画撮がスタートしました。
Y嬢は手のひらにたっぷりとオイルを貯めて、お客モデルの体に塗り込んで延ばしていくように、マッサージをしていきます。「痒い所に手が届く」ではありませんが、“疲れが溜まる部位にオイルを～（字余りｗ）”といったノリで、丁寧に施術していっていました。
お客モデルの手掌やスネ・フクラハギを丹念に圧をかけたり揉んだりしていました。
ほかにも「パンスト」や「ホイップマッサージ」等々の多彩なオプション（要問合せ）も、楽しめそうですよ。
こうして、Y嬢の撮影は終了しました。
Gさんは、
「Fさんの仕事が早いから助かりましたよ」
と、私に謝意を述べてから、まだスケジュールが詰まっているので、そそくさと施術ルームをあとにして移動。
私は扇大橋から荒川沿いの土手路を凉を求めて大回りして、レガシー・ワゴン改を流して帰りました。
