JR「秋葉原駅」昭和通り口でたたずむ私は、健全な「巨乳願望」にワクワクしながら営業担当のYさんが来るのを待っていたのでした。
在籍するセラピスト全員が『オーバーDカップ』と謳われて、気持ちがグラグラと揺れていたのです（笑）。
そもそも私は、昔から「限定」や「コレクターズ・アイテム」という言葉にはめっぽう弱い！
なので、いわば「巨乳限定」エステともいうべき今日の撮影でお邪魔するメンズ（マンション型）エステ「O+PLUS オープラス」に過大な期待を抱いていたんですよ。
それにしても、打ち合わせ後に入手した情報によれば、「Jカップ」のセラピストも在籍しているというのですから、凄いですね!!
そんな気持ちを知ってか知らずか（多分、知らないと思いますｗ）、いつものように飄々とYさんがJR線の改札から出てきました（他にも東京メトロ、つくばエクスプレスも利用可）。
「お疲れさまです。今日も早いですね」
そう言って、機材の山から三脚ケースを取り出して肩に掛けながら「では、行きましょうか」と、スタスタと歩き出して行きます。私はその後ろを、付いて行きました。
「ちょっと待っててくださいね」
待ち合せた秋葉原駅昭和通り口から徒歩約3分、担当Yさんは到着した「O+PLUS オープラス」の入っている建物前から店長に電話で到着報告と撮影の段取りを確認している様子です。
電話を終えるとYさんは、「予定通りに、このまま施術室の秋葉原ルームに直行しますよ（ほかに『茅場町ルーム』も有り）」と言い、ここでも飄々と先陣を切って進んで行きました。
そして、完全個室の施術室のインターフォンに、
「撮影で伺いました」
と、Jさんが声をかけると、
「はぁ～い」と返事があり、本日のモデルを務めてくれるセラピストのK嬢がにっこりと微笑みながら玄関でお出迎えデス。
彼女は20代前半と思われ、アイドル顔をしていました。黒髪ロングヘアがサラサラしていて、軽やかです。もちろん、88cmでFカップの胸が白い施術着の下で揺れていました。
K嬢は、大まかな撮影の流れは店長から聞いていたらしくて、私とJさんがストロボ2灯を設置していると「単体からですよね」と、自分から位置を決めてソファーに座ります。レンガ調の壁をバックに、露出を計る段階からポーズをキメてヘルプをしてくれました。
「撮られるのって、嫌いじゃないんですよ」
そう呟いて笑っていたので、私はその笑顔に合わせて予告もなくシャッターを切り出します。そのまま、両サイドにまわって、右と左のサイドからのショットも押さえてスチール写真撮影を「アッという間に」終わらせました。
彼女は“撮影好き”というだけあって、「次にイきましょう！」とノリノリです。
私は、この勢いを止めたくなかったので、お客役モデルを入れ込んでもらう間に急いで照明を動画用に換えます。
で、そのままスグに動画撮をスタートさせました！
K嬢は、オイルを使い優しくマッサージをしているようでした。まるで、指先に天使の羽がついているかのように、フェザータッチで癒しているようです。
お客役モデルに跨っての背中、体をお客の横や開いた脚の間に身を置いての脚部マッサージ等々、滑らかに施術していましたよ。お客役も気持ち良すぎて、眠りそうになっているのを私は見逃がしませんでした。それ程、リラックスしていたんですね。
また、通常のメニューに加えて「ディープリンパ」「ホイップ」「プレミアムコスチューム」とオプションも充実しているので是非とも問い合わせてもらいたいものです。
こうして全行程を終えて、私はJさんと別れて万世橋警察のソバにある駐車場から愛車を出して、昭和通りを北上して帰って行ったのでした。
