私は営業担当のHと待ち合わせていたJR赤羽駅(北区)東口に立って駅前を眺めて、遠い過去を思い出していました。
その頃は、“一杯飲み屋”と言えば何といっても赤羽(北区)でした(私の狭い行動範囲の中での話しですがw)。
当然、東京メトロの南北線は影も形もありません(笑)。それが今や、駅前は小奇麗になりヨーカドー周辺も、それなりに変貌を遂げているじゃありませんか!
そうでありながら飲み屋も健在で、デートにも使えるというのですから実に“行きやすく”て“遊びがい”のある、イイ街だと言えます。
私なぞは、昼間に仕事が終わろうものならば途中下車してでも立ち寄りたい街ですね。もちろん、クルマでなければの話しですけど。
そうした魅力的な街・赤羽駅をあとにして、私と担当Hは撮影場所の(マンション型)メンズエステ「赤羽メンズエステ フェニックス」に向かいました。JR駅東口から徒歩5分(東京メトロ「赤羽岩淵」駅からも徒歩5分)なので、すぐに到着です。
建物に着くと、担当Hが店長に連絡を取ってくれたおかげで、そのままスムーズに内部へ。案内されたのは完全個室の施術ルームで、そこで店長と打ち合わせをしていると「トントン」とルームをノックする音が聞こえました。
そこに慣れた様子で現われたのが、本日のモデルを務めてくれるセラピストのK嬢でした。
「Kさんです、よろしくお願いします」
店長はK嬢を我々に引き合わせると、そのままルームをあとにして出ていってくれました。動画撮影の時に、自分が写り込むのを懸念しての行動だったと思います。
「あらためまして、よろしくお願いしますね」
と言うK嬢は顔立ちがハッキリとした「美人タイプ」です。髪がツヤツヤと光を放っているようで、緊張してしまいそうでしたよ。
私は既にスチール撮影用の照明を立てていたので、すぐさま、
「このまま単体写真を撮りますから」
と言い、ニコンD750を構え出します。急かしている気配を悟られると気を悪くされてしまうので、そこは「綺麗だから、新鮮なうちに、」とか訳の分からない事を言いながらシャッターを切りはじめました。
本当は、せっかく髪がサラサラしたうえに光っているので頭皮に汗を滲ませたくなかったのです。シャッターチャンスが「もったいない!」と、痛切に思ったからなんですよ。
そんな私の気を知ってか知らずか、K嬢はテキパキとポーズをキメてくれます。そして、私の思惑通りにスチール撮影で髪が汗ばむ事もなく、K嬢を取り終えたのでした。
これで彼女も気分がノッてきたのか、お客役のモデルを入れても“テンションそのまま”に、動画撮影に突入です。
彼女は部位によってはマッサージにヒジを使ったり、揉むというよりも“揉みしだく”ように体をほぐしてくれたりとか、オールハンドで気持ち良くさせてくれているようです。
もちろん、リンパのたまりやすい箇所も丁寧にオールハンドで流していました。
オプションでは「ディープリンパ」という、さらなる未体験ゾーンも用意されているので期待は尽きないと思いましたよ。
赤羽の個室サロン「赤羽フェニックス」でセラピストとワンルームで親密な時間を!