この日の撮影については、いつになく気合いが入っていました。都内で系列店を14店舗も運営するリップグループが、高レベルのセラピストを集めた風俗(ホテルや自宅出張型)エステ「立川リラックスクラブT.R.C」が舞台だからです。
風俗エステの場合、スチール撮影の段階から下着上下やブラを外してギリギリ乳首を手で隠す“手ブラ”で撮る事が多いので、私は顔には出しませんが楽しみにしていたんですよ。
撮影は受付のある立川で行われました。近くのホテルで撮影する段取りだったので、私は機材を積み込んだクルマで現地に向かいます。JRAの場外馬券場や立川競輪場があるためにレースのない日は駐車場に事欠かないからです。
今回は営業担当のG氏は、撮影前に店長と打ち合わせをしているので、直接、ホテル前まで誘導されて現場前で落ち合う事になっていました。
私がホテル前に着くなり担当G氏は、「もうセラピストと男優さんは来ているから、サクッと手際よくいきましょう」と、ライトスタンドを持ちながら先頭にたって部屋に向かって行きます。
私は風俗取材歴も長いので、こうした“早撮り”には慣れているので全く動じませんでした。
するとそこには、
「お待ちしていましたよー」
と、明るく挨拶をしてきた、その日のモデルを務めてくれるE嬢(推定20代前半)が待っていました。ヤル気マンマンで、既に下着姿でスタンバっていました。
風俗エステの場合は、制服だけではなく下着も見せてくれるところが、やはりグッド。
E嬢はウエストのくびれはもちろんの事、美巨乳がやたらと映えています。
私たちは、手早く照明スタンドを2本たてて、スチール撮影の態勢を整えました。お客モデルを務める予定らしい男性スタッフも、冷えた緑茶を出してくれて、その優しさが身に染みましたよ。
E嬢の場合は、もともと胸が大きいので無理に寄せたりしないで、自然なポーズで写真が撮れるからポージングに苦労せずにイケました!
「はい、終了! 次は動画ね!!」
と、間を空けずにすぐに照明の向きを変えて動画撮影をスタートさせました。ここでは、男性モデルの前面を巨乳を用いてマッサージもしていました。乳首の“コリコリ感”も、お客には伝わっているはずです。こんなに責めては、官能のンボルテージは常に上向き状態ですよ。
太モモや背中、前面をマッサージする時には、脚に跨るのですが、私はそのスタイルを後ろから押さえる事を忘れませんでした。なぜかというと、Tバックのパンティがアップで写るので大迫力だからです。
そのあとの添い寝したままの“手コキ”も、お客役モデルの表情からは「極上の至福」が読み取れました。
さすがは都内有数のグループに所属するセラピストなだけはありますね。レベルの高さがうかがえました。撮っているだけで、感じてきましたから(笑)。
これからは競馬・競輪があってもなくても、立川には寄るべきですね!