今日の撮影はサラリーマンで賑わう新橋(港区)で行われました。このメンズエステ(マンション型・出張型)「O+PLUS オープラス 新橋ルーム」は、新橋を発信拠点(他のルームもアリ)にしているので、撮影は近辺のホテルでした(今日の撮影のために部屋を用意)。
いつも思うのですが、ホテルだと駐車場の確保が心配ないので撮影がやりやすいです。私は駐車場で待ち合わせた営業担当のEさんと合流して、撮影現場になった指定の部屋に入りました。
「よろしくお願いします。単体~動画の順に撮りますよ。」
そのEさんの言葉を聞きながら、先に部屋に着いてメークをしながら待っていてくれたモデル役のセラピスト・K嬢が、
「おはようございます。今日は広めに大きく部屋を使ってくださいね。」
いつもだと動画は、ベッド上での撮影がメインになるので、スチールでの単体写真の事を言っているのでしょう。さすがは、セラピスト全員がDカップ以上なだけあります。
私は組み立てたストロボ・セットの光量が部屋の明りに負けないように2灯+補助灯(担当Eさんに持っていてもらいましたw)で、ソファーを利用したりして、いろいろな角度から撮りまくります。
彼女は105cm、Hカップの迫力ある巨乳だったので、自前のストロボ光が弱いと“影”ができてしまうからです。それにしても、陰影が出るほどのメリハリのあるボディとは、素晴らしいですよね。
グラドルのスタジオ撮影でも、これほどの陰影はなかなか出ないです。アレはわざとヤっている場合が多いのですが…。
メンエスなので触れる事はできませんが、私は存分に視覚で楽しませてもらいました(笑)。
撮影途中には、「動画に出てくれる男優サンも呼んでおいてください」と頼んでおいたので休憩時間も間延びしないでスムーズに進みます。
スチール撮が終わって、EさんはK嬢に持参したPCのディスプレイで“あがり”を見せていると、
K嬢「やっぱり胸を強調するんですね、助平センセイは(笑笑)」
担当E「それだけ、立派だと言う事ですよ(微笑)」
そんなやり取りを聞きながら、私は照明を動画用に換えていました。今度はレフ版を固定するのでEさんが補助光を持つのは、足の裏や指先のマッサージの場面に設定します。
私の準備と並行して、スチール撮終了時から加わったお客役モデルの男優サン(スタッフ)も混じえて、いよいよ動画撮のスタートです!
彼女は、お店の基本である「アロマオイルマッサージのみ」での施術でお客モデルを万遍なくマッサージしていきました(他にディープリンパなどのオプションはアリ)。
前述した足の裏などの施術は「痛いのに、終わってみると気持ちイイ」様が、想像ができるくらいに熟練されています。
施術シーンもひと通り撮り終えて、今日の撮影は終了です。
客の出入りが始まった飲み屋街を見ていると、クルマで来たのを少しばかり後悔した私の顔が、ルームミラーに映っていました。