五反田（品川区）といえば、新宿や渋谷とは一味違ったディープな街として遊び人の間では有名なスポット。ここにある（マンション型）メンズエステ「ラグタイム五反田 ～LuxuryTime～」での撮影が今日のお仕事でした。
マンション型と書きましたが、ホテルへの「出張サービス」もあるのがこのお店のウリで、出張族や秘密主義な御仁に人気が高いのも特徴です。私は、今日も都内の道は空いていて、駐車場も「空き」がある事を予想してのクルマ通勤でした。
足立区にある邸宅（←あくまで言い張る男ｗ）を出て、秋葉原から国道4号を外れて近道で突っ切ってきたために、待ち合わせのJR五反田駅に予想よりも早く着いたのでした。
集合場所は東口ですが、私は西口近辺に愛車・レガシィワゴンを駐めて西口へ移動。
そこで、コーラを飲みながら営業担当のTを待っていると、やはりコーラをラッパ飲みしながら待ち人は現れました。
「今日は早いですね。やっぱりFさんも暑いからコーラ？」
「Yes,Coke it.」
と、古いCMを真似て言いました。
そうして、話しが合ったところで私たちはお店の建物に向かったのです。
そのお店は「出張」もやっていると先述しましたが、今日の撮影は完全個室の施術ルームで行う手はずになっていました。ルームがあるのですから、わざわざ撮影のために部屋を借りる必要はないですからね。
私たちは五反田駅から徒歩2分で到着すると、すぐさま施術ルームへ案内されました。店長とは受付で挨拶をしてきたので、ここにはモデル役を務めるU嬢がひとりで出迎えてくれます。
「今日はよろしくお願いしますね」
と軽くお辞儀をしたU嬢は、ざっくりとしたV字のサマーセーターにミニスカの制服。頭を下げると、胸元から谷間が見えています。あまりの実り具合に、こぼれ落ちるのではないかと思ったほどでした。
「ナニを見てるんですか（笑）？」
「『大きいなぁ』と思ってさ」
「男の人って、ソレばっかりですね。Eカップしかないですよ（笑笑）」
笑いながら20代前半のU嬢は、屈託なく明るく応えてくれます。「明るさ」は写真に映るので、重要なんですよね。
私は、その屈託のない表情をストレートに出すために、ストロボ2灯を背後に立てて素早く上半身のみの“胸強調カット”を中心にスチール撮影を終わらせました。
「では、照明を替えますので、その間はUさんは休憩で～す。男優さんに声もかけておいてください」。
私は全体を照らしつつ、もう1灯を彼女の目線に合わせて下げてセッティングしました。
各部位へのマッサージとアロマオイルを塗るシーンを強調するためです。
U嬢はお客役のモデル（多分、お店のスタッフ）に跨る格好で腰に指圧をしたり、オイルを手につけてお客の腿へ塗りながら揉んだりして、存分にＥカップの胸を揺らせながら優雅な姿勢でお客の疲労回復を促しているようでした。
残念な事に、フェイスタオルをかけているので、お客はそのオッパイの揺れを見る事はないのですがね。
ほかにも特筆するべきオプションとしては、「ディープリンパ」へのアプローチもあります。
さらに、「足湯」「パウダーマッサージ」「ヘッドマッサージ」（各料金は要問合せ）もメニューに用意されているので、“自分なりの癒し”を追求できるというわけです。
これらサービスが施術ルームのみではなく、ホテルでも体験できるのですから行ってみない手はないですよ！
